IGSA series - Keita Shimizu Design

IGSA series

(添島勲商店、2008)

ミラノ時代に「本物の畳の良さを、その使い方と合わせて海外に伝えたい」と思ったことから開発した家具シリーズ。同じマテリアルで作られた面に足を乗せ、座り、背中をつけ、物を置く、という文化を西洋の家具のフォーマットに落とし込んだものです。鮮やかに染色された花茣蓙とメタルフレームを組み合わせたデザインは、ミラノサローネで注目を浴び、日本ではグッドデザイン賞に輝きました。